- TechAcademyでプログラミングを勉強したいけど、評判はいいのかな?
- TechAcademyで勉強したらきちんと就職できるのかな?
今回はこのような疑問にお答えします。
本記事ではTechAcademy利用経験者の私が、評判や就職事情を体験談も交えつつ解説します。
「TechAcademyは自分に合っているか」がわかる内容ですので、ぜひご覧ください。
目次
Tech Academyの評判・口コミからわかるデメリット
まずはtech academy利用者の評判・口コミからわかったデメリットを見てみましょう。
プランによってはハードスケジュールになる
テックアカデミー申し込む時、暇だし最短の4週間プランでいけるだろとか思ってたら、結構ハードでした。笑
— きりやま@慶大生ブロガー&コンサル (@kiriyama_affili) November 6, 2020
tech academyには「4週間コース」も用意されています。
本記事のライターも働きながら「4週間コース」を受講した経験があるのですが、かなりハードです。
例えば働きながら4週間コースを選んだ場合、以下のようなスケジュールになるでしょう。
- 朝に1時間ほど学習
- お昼休みに少し学習
- 20時ごろに帰宅し、1~2時間学習
- 休日は10時間前後学習
4週間という短い期間でプログラミング学習をするので、当然休む間もなく学習しなければなりません。
要するに本来なら長時間かけて学ぶことを、詰め込みに詰めたからハードになるんですね。当然といえば当然です。
短期間低料金に引き換えのデメリットかなと思います。
しかしtech academyは
- 8週間
- 12週間
- 16週間
のコースも用意されていますので、「マイペースに学習したいな」と考える方は、長めのコースを選びましょう。
じっくりしっかり学ぶにも長ければ長いプランほど良いかな?と思いますね。
それだけちゃんと余裕を持って学習できるわけですから。
知識なしで受講するのは大変
1日経過して思ったのは、テックアカデミーってかなり主体性求められるなーって印象
基本は自分で進めてく必要あるし。。前提知識0で挑むと結構しんどいと思う
受講する前はprogateで前提知識つけて挑んだほうが絶対いい。#駆け出しエンジニア
— みやこう@コロナ不況でも会社辞めたエンジニア (@IWC121) May 8, 2020
プログラミングの前提知識がなければ、学習を進めるのが大変です。
なぜならTechAcademyは手を動かしながら教材で勉強し、課題をこなしていくシステムだからです。
自主的に教材学習を進めるため、前提の知識がなければ調べることが多すぎて、前に進めなくなるでしょう。
もちろん基本知識の解説も用意されていますし、メンタリングでわからない点を質問できます。
しかし、ドットインストールやprogateなどで大まかな知識を身に付けておいた方が、よりスムーズに学習が進みますよ。
TechAcademyの評判・口コミからわかるメリット
続いてTechAcademyのメリットを見てみましょう。
週に2回メンタリングがあるため、相談しやすい
メンタリングの効果は本当に大きい。
テックアカデミーで、週に2日のメンタリング。課題の進捗状況だけでなく、キャリアの相談も出来る!
難しくて挫折しそうになるけど、メンタリングのおかげで何とかなってる笑
人に話すことの恩恵は大きいですね!#テックアカデミー
— かべちゃん@プログラミング勉強中! (@kabechan_hnt46) May 5, 2021
TechAcademyを受講する場合、メンターが1人付きます。
そのメンターと週に2回のメンタリング(面談)が用意されていますので、
- 教材や課題でわからないところの質問
- 面接練習
- 書類添削
などをお願いできるのです。
私も受講したときは書類添削や面接練習をお願いしました。
tech academyにはエンジニアだけではなく、人事経験があるメンターも在籍しているため、様々な相談ができますよ。
企業からスカウトが来る場合もある
テックアカデミーで受講してポートフォリオサイト作ったらWEB系大手(初年度年収450万)のところからスカウトが来たw#テックアカデミー
— まるてぃ (@tech__money) November 4, 2018
- コースを終える
- 経歴書やプロフィールを細かく登録する
などを満たすと、上記のようにスカウトが来る場合も多いです。
もちろんスカウトが来たから確実に内定が出るわけではありませんが、企業からアプローチしてくれるのはtech academyならではの魅力でしょう。
TechAcademyの料金体制
tech academyには2種類のプログラミングコースがあります。
- 通常コース(15種類)
- エンジニア転職保証コース
それぞれの特色がありますので、自分の目的に合ったコースを選ぶと良いでしょう。
通常コース(15種類)
通常コースは以下15種類から選べます。
- webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- フロントエンドコース
- WordPressコース
- iPhoneアプリコース
- Androidコース
- Unityコース
- はじめてのプログラミングコース
- Pythonコース
- AIコース
- データサイエンスコース
- Node.jsコース
- Google Apps Scriptコース
- OSS学習コース
の15種類です。
料金やサポート内容は全て同じです。
4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間(OSS、Google Apps Script、Node.jsはなし) | |
料金(税込) | 社会人174,900円
学生163,900円 |
社会人229,900円
学生196,900円 |
社会人284,900円
学生229,900円 |
社会人339,900円
学生262,900円 |
メンタリング | 7回 | 15回 | 23回 | 31回 |
チャットサポート | 15〜23時 | 15〜23時 | 15〜23時 | 15〜23時 |
コースが多数用意されているため、自分のニーズに合わせて受講できます。
自分はこのスキルが欲しい、これだけが必要!など目的スキルが定まってる方は、こちらの通常コースで選ぶと良いでしょう。
エンジニア転職保証コース
こちらはエンジニア転職に特化したコースで、とても手厚い転職サポートが用意されてるのが特徴です。
料金は327,800円で、分割払いも可能。もし内定が出なかった場合は、全額返金してくれるほど気合が入ってます。
しかし、以下のような条件がありますので、確認しておきましょう。
- 学習する言語は「java」のみ
- 20歳以上32歳以下の人しか利用できない
- 東京の企業で働ける人しか利用できない
おそらく確実にエンジニアとして転職させられる!という最低基準がこれらの条件なのでしょう。
逆に言えば条件に当てはまる人に対しては、それだけエンジニア転職させる自信があるとも言えます。
もし条件に当てはまって絶対にエンジニアになりたい!という方は、こちらの転職保証コースを検討しても良いのではないでしょうか?
TechAcademy Pro 転職保証コースの詳細はこちら
TechAcademyの口コミ・評判まとめ
本記事ではtech academyの評判や料金などを紹介しました。
TechAcademyは他のスクールよりも安い割に、サポートなどが充実してるのが特徴的です。
コストをなるべく抑え、エンジニアとしてのキャリアを始めたい方は、ぜひ利用してみましょう。