サラリーマンでもバイトをして土日に稼ぎたいという方も多いのではないでしょうか。
サラリーマンにおすすめのアルバイトなんてないんじゃないの?て思われるかもしれませんが実はあります。
しかしサラリーマンが土日でバイトをするメリットもあれば、デメリットもあります。
本記事ではそんな、サラリーマンが土日でできるアルバイトのメリット・デメリットを紹介します。
目次
サラリーマンOLがバイトで土日に稼げる仕事3選
サラリーマンがバイトで土日に稼げる仕事は、主に以下の3つです。
- フードデリバリー(ウーバーイーツ、出前館、menu他)
- 試験監督
- クラウドソーシング(クラウドワークス、クラウディア他)
まずはフードデリバリーです。
フードデリバリーは自分の好きな時間に働けることが強みで、プライベートの予定に合わせて働く時間を調整できます。
街中を自転車やバイクで大きなバッグを持ちながら走ってる、彼ら彼女らですね。
昨今では、報酬が下がったことが問題視されていましたが、複数の会社を同時に登録し呼び出しがあった業者で働くということをしている人もいます。
また、配達回数に応じて追加報酬がもらえる仕組みもあるので、時間のある時は狙ってみると、高収入も可能です。
余裕のある時思い立った時だけの稼働が可能なので、忙しいサラリーマンにも向いたアルバイトと言えるでしょう。
試験監督
次に試験監督です。
試験監督は学生の模試から、国家試験の監督まで多岐にわたります。
高校受験の模試などが懐かしいのではないでしょうか?
テスト用紙を配ったり回収したりしてたあれですね。
事前に「〇日の何時から何時」と募集があり、応募するかどうか選べるので他の予定があれば断ることもできます。
試験によっては、1万円以上稼げるうえに昼食の弁当付のものもありますので、複数の登録会社を検討してみましょう。
クラウドソーシング(クラウドワークス、クラウディア他)
バイトとは少し異なるかもしれませんが、クラウドソーシングもサラリーマンやOLが稼ぎやすい方法です。
特にプログラミングなどの専門スキルを持っていたり、本業のスキルを活かせたりする場合は、高単価の案件を獲得することもできます。
初心者から始める場合は最初からは稼げませんが、何か月か続けていくうちにバイト以上の大きな時給換算報酬になる可能性があることも、クラウドソーシングならではです。
具体的にはクラウドソーシングサービス(クラウドワークス、クラウディア他)に無料登録して募集されてる案件に応募、契約、納品をして報酬獲得!という流れです。
自己管理さえ出来れば、空いた時間で稼げる仕事なのでサラリーマン、OL向きと言えるでしょう。
サラリーマンがバイトで土日に稼ぐメリット・デメリット
では、サラリーマンがバイトで土日に稼ぐメリットとデメリットはどのようなものでしょうか?
土日バイトのメリット
メリットは以下の3つです。
- 金銭的に余裕が出る
- 本業のスキルを伸ばせる
- キャリアの選択肢が広がる
特にアルバイトの中でも、スキルを磨けるタイプのバイトはおすすめです。
なぜなら「万が一会社が倒産や解雇となっても、スキルや実績を活かして働ける」から。
スキルを活かしたキャリアアップや別のキャリアという選択肢もありますし、フリーランスとして働くこともできるようになります。
スキルさえ身につけておけば、いざという時の保険にもなりますからね。
何が起こるかわからない時代ですから、選択肢を増やしておくことはこの人生100年時代において大いに有利に働くことでしょう。
土日バイトのデメリット
一方でデメリットもあります。
- バイトをめぐって、本業の会社とトラブルになることもある
- リフレッシュする時間が減ることで、働きすぎてしまう
特に注意したいのが、本業とのトラブルです。
具体的には
- バイトで頑張りすぎて、本業に支障が出る
- バイトでの年間所得20万を超えると、源泉徴収税でバイトがばれる
- そもそもバイトが禁止で、懲戒を受けることがある
といったことがあります。
本業に支障が出たら本末転倒です。
対策としては
- 本業もバイトもしないという日を意図的に作る
- 副業やバイトについて就業規則を確認する
といったことがありますので、土日にバイトをする人は頭に入れておきましょう。
とにかく1社会人たるもの、上手くバランスをとって無理をしないことが肝心です。
まとめ
本記事では、サラリーマンがバイトで土日に稼げる職業と、メリット・デメリットを紹介しました。
サラリーマンが土日にバイトをしておくと、キャリアの選択肢が広まることが強みです。
一方で、本業に支障が出たら本末転倒ですので、デメリットのところで紹介した対策を心がけましょう。
本記事が、サラリーマンで土日にバイトを検討している人の、参考になれば幸いです。