このページに来た人には、土日の副業にデータ入力をしたいという人も多いのではないでしょうか。
実はデータ入力には、2つの働き方があります。
ただし「データ入力=楽だろう」という理由だけで始めたら、後悔するかもしれません。
本記事ではデータ入力の副業の働き方と、メリット・デメリットを紹介します。
目次
土日の副業でデータ入力をする、2つの働き方
土日データ入力の副業をするうえでは、主に以下の2つの働き方があります。
- アルバイト
- クラウドソーシング
の二つですね。
アルバイトのデータ入力
データ入力といえば、真っ先に思い浮かぶのが「アルバイト」です。
マッハバイトなどの求人サイトで検索すると、データ入力の求人がたくさんたくさん出てきます。
アルバイトは実際に仕事場に行って企業で働くことが多く、主に電話を使ってやり取りをしながら顧客データを入力するといった業務内容です。
また、アルバイトの強みは時給制ゆえに仕事量が少ないときでも給料は発生することで、安定した収入を確保できます。
ただし、シフト制ゆえにプライベートの予定などに合わせて調整するのが難しいのが欠点です。
ある程度自由はなくても良いから確実に稼ぎたいなら、アルバイトは向いてるでしょう。
クラウドソーシング(クラウドワークス、クラウディアなど他)
昨今では、クラウドソーシングでもデータ入力の仕事ができるようになりました。
クラウドワークスやクラウディア、ランサーズなどが大手ですね。
クラウドソーシングは在宅で働くことができ、一人で黙々と仕事をするのが得意という方におすすめの働き方です。
また、自分の予定に合わせて仕事ができるのもクラウドソーシングの強みで、プライベートの予定などと調整しながら仕事が可能です。
ただし、どうしても初心者のうちは単価が安くなってしまいますので、最初からバリバリに稼ぐことをイメージしている人にとっては厳しいかもしれません。
良い感じに稼げるようになるまでは、少なくとも1~3ヶ月は下積み期間が生まれるでしょう。
土日に副業でデータ入力をするメリット・デメリット
では、土日に副業でデータ入力をするメリット・デメリットはどういったものでしょうか?
土日の副業データ入力のメリット
まず、メリットは以下の通りです。
- 在宅、オフィスを問わず働ける
- パソコンスキルが上がる
- 実績に応じて報酬や時給が上がる
特に、場所を問わずに働けるのがデータ入力の副業をする最大のメリットです。
子供が家にいるから職場で働きたいという人はアルバイトでできますし、プライベートの予定に合わせて調整したいという人はクラウドソーシングで働けます。
そしてデータ入力で培ったタイピング速度や正確さは、本業に活かせる場面も多いのでスキルアップにもつながります。
土日の副業データ入力のデメリット
一方でデメリットもあります。
- 単純作業なので飽きやすい
- アルバイトの場合、他の業務に追われることもある
なんといってもデータ入力は、単純作業なので飽きやすいです。
極端な例ですが、1日中名簿に名前を入れているだけの仕事ということもあったりします。
そのため同じ作業を何時間やっても苦痛ではないという人でないと、途中で飽きてしまうかもしれません。
黙々と作業をするのが好き、というタイプの人は向いてますね。
またアルバイトだと他の業務にも携われますが、他の業務が忙しかったり人間関係が悪かったりすると、しんどくなってしまいます。
とはいえアルバイトとクラウドソーシングのどちらが向いているか?を十分に考えておくことで、データ入力で働くことによるデメリットは改善できるでしょう。
土日の副業データ入力まとめ
本記事では、データ入力の副業で土日に働く2種類の働き方と、メリット・デメリットを紹介しました。
データ入力は業務の性質ゆえに単純作業になりやすいですが、単純作業が苦でない人にとっては稼げる副業になります。
また、事務職など日常的にパソコンを使っている人は、本業にも活かすことができるのが強みです。
本記事がデータ入力の副業を検討している人にとって、参考となれば幸いです。