テレワークの必要性が強く叫ばれる昨今。
ノマドワーカーと言う言葉を聞いたことある方も、多いのではないでしょうか?
場所にとらわれずどこでも仕事ができる人、を表すノマドワーカー。
自由な時間に起きて仕事をして、好きな時間に趣味の時間に浸れる…憧れちゃいますよね。
そんな会社勤めでは中々実現しないノマドですが、実はクラウドソーシングを使えば極論、明日からでもいきなりノマドになれるんです!
と言うことで今回は、クラウドソーシングとクラウドソーシングが可能な職種、について解説いたします!
見て行きましょう。
目次
クラウドソーシングを使うことで、誰でも独立が可能な時代
一昔前のノマドワーカーと言ったら、バリバリ仕事が出来て営業もお手の物。
むしろ勝手に向こうから依頼が来て仕事には困らない!と言うものすごいやり手の人達だけのイメージでしたが、今はそうではありません。
今は、クラウドソーシングと言うネットで仕事を仲介してくれるサービスの登場により、素人でも直ぐに仕事を取れるようになりました。
極端な話、クラウドソーシングを使えば、新人が明日からでもノマドワーカーになれる時代になったんです。
もうノマドワーカーは遠い世界の話ではないんですね。
会社勤めと違い、良い意味でも悪い意味でも自由なノマドワーカー
そんな直ぐなれるようになったノマドワーカーですが、どんなものなのか?
ノマドワーカーは職場に拘束されないため、どこで仕事をしても良いと言うメリットがあります。
家で子供の面倒を見ながらやっても良いし、カフェでコーヒーを飲みながらやっても良い。
疲れたらぶらりと公園に散歩に行く…なんてことも可能です。
出勤がないため、都心じゃない自然豊かな田舎に住んでも大丈夫…と言うのも大きな魅力ですね。
仕事の少ない時は畑の手入れをしながら…なんてのも憧れです。
反面、職場にとらわれない…イコール人と会わない、となるため孤独になりやすいと言うデメリットはあります。
コワーキングスペースや趣味の集まりなど色々ありますが、多くの人には孤独を紛らわす対策が大事になってくるでしょう。
これからの時代、ノマドワーカーは増えてくるでしょう
恐らくこれからの時代、ノマドワーカーは増えてくるでしょう!
テレワークの推進でノマドの魅力を感じた人は多いでしょうからね。
また企業に勤めてれば生涯安心、と言う幻想もこのコロナで揺らいで来てます。
従業員を使い捨ての歯車としてしか見てないような杜撰な感染対策をする企業…。
業績悪化で減給…人員整理…倒産…散々なものですよね。
会社に頼り切るのはやめて自分の力をつけて稼いで生きてこう!という人がどんどん増えてくると筆者は予想してます。
また感染対策的にも向いてます。
恐らくノマドワーカーが一般的になる社会も、近いのではないでしょうか?
クラウドソーシングはノマドワーカーへのステップアップに最適
さてここまで説明して来たノマドワーカーですが、初めの第一歩として最適なのがクラウドソーシングです。
クラウドワークス、Craudiaクラウディア、Bizseek、ランサーズ…などなど沢山のクラウドソーシングサービスがありますが、どれもネットを通して仕事を仲介してくれるのは同じです。
沢山の単発仕事、継続仕事が条件とともに掲示されてるので、応募して契約すれば仕事が手に入ります。
素人でも出来る報酬の安いものから、玄人向けの高報酬のものまで沢山の仕事があるため、ノマドワーカーになりたいなら非常に便利なサービスなんです!
初めから営業して仕事を取る力がなくても、クラウドソーシングを使えば仕事を取れます。
仕事を熟してくうちに実績や営業力も増えて、他でも仕事が取れるようになってきます。
もちろん、クラウドソーシングの仕事だけでも食べてけるようにもなります。
そのためノマドワーカーになりたい人には、初めの一歩としてとても向いてるんですね。
クラウドソーシングを利用するなら、とりあえず最大手のクラウドワークス辺りが良いでしょう!
個人的には、どれも登録は無料なんで全部登録して自分の求める仕事が多いとこをメインに使ってく、と言う形がおすすめですね。
おすすめクラウドソーシング会社
クラウドソーシングでノマドワーカーになれる仕事5つとスキル!
webライター
クラウドソーシングで一番多い仕事がwebライターの仕事です。
1番素人からでも始めやすい、成り手の多い仕事とも言えますね。
初心者と玄人との収入の差が大きい特徴があります。
始めたてで月給数万円の人もいれば、100万円近くと比べ物にならない額を稼ぎ出す匠もいます。
何もスキルの無いど素人状態だと食べてくのも厳しい額しか稼げませんが、スキルアップしてけば月収20~30万円くらいなら充分に稼げます。
どの仕事もそうですが腕がものをいう仕事ですね。
webライターに必要なスキル(下へ行くほど高収入スキル)
- 納期を守る、やりとりをちゃんと出来るなどの良識
- 「webライティングの」文章力
- タイピング速度
- 情報のリサーチ力
- 画像が用意できる
- SEO知識
- ワードプレス入稿スキル
- 取材力
webライターのスキルアップ方法
- ネットのwebライター向け記事で学ぶ
- 書籍で学ぶ
- 「文賢」などの文章作成アドバイスツールで校正して学習
- 実践で指摘をうける
webデザイナー
ウェブページをデザインするwebデザイナーも、クラウドソーシングで多い職種です。
Webページのデザインから、コーディング、サイト制作、ワードプレスへの改築、などなど沢山の仕事があります。
特にワードプレスへの改築やwebサイト制作の仕事が多いでしょう。
ワードプレスは非常に多いですね。対し、コーディングだけの仕事などは少ないです。
年収200~500万円が多いゾーンです。
腕がものを言う世界なので、上を見れば1000万円を超える猛者もいます。
慣れてきて自分で仕事を取れるようになれば年収も400万、500万と上がって行くことでしょう。
webデザイナーに必要なスキル(下へ行くほど高収入スキル)
- 納期を守る、やりとりをちゃんと出来るなどの良識
- 基本的なwebサイトのデザイン力
- photoshop、Illustrator、Dreamweaver、Indesigneなどのソフトを使うスキル。
- htmlやcssなどのコーディングスキル(ここまで必須)
- ワードプレススキル
- SEO知識
webデザイナーのスキルアップ方法
- 専門学校で学ぶ(webデザイン専攻など)
- 社会人スクールで学ぶ( デジタルハリウッド STUDIO(関東)、TechAcademyなど
)
- ネット学習サービスで学ぶ(ドットインストール(初級まで)など)
- 書籍で学ぶ
- 実践で学ぶ
プログラマー
必ずしも出社が必要でないプログラマーも、クラウドソーシングに多い職種です。
ゲームシステムの組み込み、機械往路グラムの組み込み、webサイトのPHPやjavaScriptなどの組み込みetc…。
様々なプログラミングの仕事があります。
習得してるプログラミング言語や、習熟レベルなどでも仕事の幅が変わってくるでしょう。
年収としては600万円前後が多いです。
会社員プログラマーの平均が500万円前後なので、フリーのが稼ぎやすい仕事ですね。
もちろん、腕が物を言う世界なので上を見ればすごいです。
日本では1000万越えは珍しいですが、海外ではトップ層は億越えも普通にいます。
英語ができるなら海外に目を向けても良いかもしれませんね。
プログラマーに必要なスキル(下へ行くほど高収入スキル)
- 納期を守る、やりとりをちゃんと出来るなどの良識
- プログラミングスキル(これが全て)
- タイピング速度
- 忍耐(プログラミングはストレスとの戦いです)
- 学習力(進歩が早い世界のため)
- 英語スキル(上を目指すなら)
プログラマーのスキルアップ方法
- 専門学校で学ぶ
- 社会人スクールで学ぶ(ポテパンキャンプ 、TechAcademyなど)
- ネット学習サービスで学ぶ(ドットインストール(初級まで)など)
- 書籍で学ぶ
- 実践で学ぶ
システムエンジニア
システムエンジニアもクラウドソーシング界隈では多い職種です。
プログラマーの仕事と若干かぶるのですが、サイトのコーディング関連、javaScript(Jquery)、PHPなどwebサイトのシステム関連の仕事が多いです。
年収は流石SE。600万円~960万円辺りが多くなってます。
フリーランスの中ではかなり高額な部類です。
とはいえやはり腕が物を言う世界。
もっと安くなることもあれば更に上も目指せます。腕やどれほど仕事をしたいかによるでしょう。
会社員では激務で帰る事も出来ない、終電を過ぎる、なんてザラな世界ですがフリーなら自分で都合出来ます。
フリーでほどほどに稼いで、優雅な生活を送るのも良いかもしれませんね。
システムエンジニアに必要なスキル(下へ行くほど高収入スキル)
- 納期を守る、やりとりをちゃんと出来るなどの良識
- システム構築スキル
- タイピング速度
- 忍耐(プログラミングやコーディングはストレスとの戦いです)
- 不屈の体力
- 学習力(進歩が早い世界のため)
システムエンジニアのスキルアップ方法
- 専門学校で学ぶ
- 社会人スクールで学ぶ(ポテパンキャンプ 、TechAcademyなど)
- ネット学習サービスで学ぶ(ドットインストール(初級まで)など)
- 書籍で学ぶ
- 実践で学ぶ
翻訳家
英語や他外国語を、日本語へ翻訳する仕事が多くクラウドソーシングにもあります。
英語や他外国語を習得してる人なら始めやすい仕事と言えるでしょう。
反面、語学力が無いと習得までの時間がかかるため難易度が高くなります。
文芸翻訳(雑誌、小説、歌詞etc)、実務翻訳(ビジネス書、論文、契約書etc)、映像翻訳(映画、ドラマ他)と翻訳の中でも種類があります。
翻訳家全体の平均年収は400万円〜600万円ほどです。
とはいえこちらも腕が物を言う世界なので、新人で能力が低いと100万円程度からベテランだと数千万円もあったりと凄まじく幅の広い世界です。
とにかく腕と営業力さえあれば稼げる仕事ですね。
翻訳家に必要なスキル(下へ行くほど高収入スキル)
- 納期を守る、やりとりをちゃんと出来るなどの良識
- 語学力
- 読書力
- 翻訳スキル
- 翻訳する各分野の専門知識
- 様々な言語スキル
- 読み込む速さ
翻訳家のスキルアップ方法
- 専門学校で学ぶ
- 社会人スクールで学ぶ
- 書籍で学ぶ
- 実践で学ぶ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで説明した通り、クラウドソーシングを使えばノマドワーカーになるのは不可能では無い!と言うのがお分り頂けたのではないでしょうか?
いきなり仕事を辞めて本業!とまでは行かなくても副業から少しづつでも出来ますからね。
もし自由なノマドワーカーになりたいなあ…とちょっとでも感じてるのでしたら、一歩づつ、クラウドソーシングから初めてみてはいかがでしょうか?
きっとその先には望んだ以上の未来が待ってる事でしょう。ではでは。