フリーランスで働く実例やライフスタイルが気になる方も多いですよね。
友人でフリーランスをしている人は日本に住んでいれば比較的少ないため、リアルな声を聞く機会は少ないです。
とはいえ、ライフスタイルやどうやってなったのかは、事前に把握しておきたいもの。
本記事では、フリーランスで働く知人の実例やライフスタイルを紹介した後、フリーランスのなり方を解説します。
目次
フリーランスで働く実例
フリーランスで働いている知人の実例について、
- どのような仕事をしているのかという「モデルケース」
- どのような働き方をしているのかという「ライフスタイル」
の2つを解説していきます。
フリーランスで働くモデルケース
まずは、知人がフリーランスになるまでの経歴と、どのような仕事をしているのかを紹介します。
- 20代後半男性、もともとは大手メーカーで設計
- 過去に5年間ネットで日記ブログを毎日書いていた
- 日記ブログの経験を活かし、Webライターへ転職
- Webライターでは複数の案件を同時に担当している
- 自分のブログも立ち上げ、ブロガーとしても活動中
- SNSやオンラインサロンを利用し、横のつながりを作っている
では、彼はどのようなライフスタイルなのでしょうか?
フリーランスのライフスタイル
フリーランスで働いている知人の1日に密着してみました。
6時 起床・メールやSNSチェック
部屋=職場なので、通勤時間は0分です。
6時半 Webライター1件目
知人は朝型なので、朝の集中できる時間帯に一仕事します。
9時 オンラインサロンで勉強会
Zoomを使って情報交換をします。
また、フリーランス同士の交流の場ともなります。
仕事につながることもあるので「フリーランスだからこそつながりが大切」とのこと。
10時半 Webライター2件目
交流が終わったら、Webライター2件目をこなします。
日によっては3件済ませるとのことです。
13時 昼食、カフェに移動
昼食の後は近くのカフェに移動します。
15時 カフェでブログ執筆
カフェでコーヒーを楽しみながら、ブログの記事を書きます。
まさしくフリーランスならではの働き方です。
気分に合わせて家で働くことや、図書館のような静かな場所にいくこともあります。
18時 帰宅・SNSチェック
ブログ記事の宣伝をした後、SNSでフォロワーさんと交流します。
19時 終了
読書や筋トレなど、自己研鑽の時間です。
もちろん、のんびりすることもあります。
知人の話によれば、「仕事と趣味の境目がないので、意識的に休みをとるようにしている」とのこと。
具体的には
- 休みの日を決めて、カレンダーに蛍光ペンで線を引いている
- 出かけるときは手帳やパソコンを置いていく
といったことをしています。
フリーランスへのなり方
フリーランスのライフスタイルをみて、なりたいと感じた方もいるのではないでしょうか?
それではどうすればフリーランスになれるのかについて、解説します。
フリーランスになること自体は簡単
フリーランスになること自体は、だれでもできます。
業務委託でクライアントと契約を結んで仕事をしていくようにすれば、副業系フリーランスです。
とはいえ、専業フリーランスがいいという人も多いですよね。
ただし、専業でフリーランスとして生きていくと決めても
- いざ始めてみたけど、自分と合わなかった
- 収入が下がって生活がきつい
となるリスクも否めません。
フリーランスを始めるにはまずは副業から
そのため、フリーランスの仕事を「まずは副業として始めてみる」ことをおすすめします。
なぜなら、初心者向けの案件はスキルや実績が少ない分報酬も少ないため、生活していくお金を生み出すことすらしんどくなるため。
フリーランスがしんどいと言っている人の多くは「時給換算すると安い」という理由です。
副業で「予行演習」をしながら実績を積んでいくことを優先しましょう。
現在でも副業禁止の会社も多いですが、年末調整でばれない程度の少額だと問題ないことが多いです。
(公務員などで副業で1円でも稼いだら禁止というケースもありますので、就業規則は必ず確認ください)
その際はクラウディアやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用するのが初心者向きで良いでしょう。
まとめ
本記事では、フリーランスで働く実例となり方について解説しました。
フリーランスは誰でもなれますが、最初はきついことが多いので、副業からはじめることをおすすめします。
また、フリーランスとして働くには時間管理やスキルが重要となってきますので、計画を立てたり自己研鑽する習慣をつけておきましょう。
本記事が、フリーランスを検討しているあなたの参考になれば、私は幸いです。