フリーランスになるにはどうしたらいいのか?気になる人も多いですよね。
思いついてすぐにフリーランスになったからといって、誰でも成功するわけではありません。
しかし、失敗するリスクを減らす方法はあります。
本記事では、フリーランスになるための具体的な方法と、おすすめのやり方を紹介します。
目次
フリーランスになるにはどういう方法がある?
フリーランスになるための具体的な方法とはどういったものでしょうか。
本章で3つ紹介します。
これまで仕事や学校で学んできたスキルを活かす
まずは、これまでに仕事や学校で学んできたスキルを活かす方法です。
- IT企業に勤めるエンジニアが、フリーランスでプログラマーになる
- デザインの学校に通っていた人が、フリーランスデザイナーとして働く
といったように、仕事や学校での経験を活かすことができるので、即戦力として活躍しやすいです。
今まで仕事をしたり学んだりした内容を活かすので、仕事内容に対するギャップが少ないのも魅力といえます。
また経歴がアピール出来る分、仕事を取りやすいというメリットもあります。
「好き」や「得意」を活かす
- 写真が好きだから、フォトグラファーのフリーランスになる
- 企画する力やトーク力を活かしてYoutuberになる
というように自分の好きなことや得意なものを活かす方法です。
心から好きなものには何時間も没頭できる人や、得意なものを仕事にしたい人へおすすめの方法といえます。
好きなことを仕事に出来る利点はありますが、逆に好きなことを自由に出来ないストレスというデメリットもあります。
新しいスキルを身につける
フリーランスになるために「新しいスキルを身につける」という方法もあります。
昨今では本や社会人スクールに通信教室など、スキルを身につける手段が増えてきました。
ちょっとググるだけでも関東のwebデザインスクールでデジタルハリウッド STUDIO、プログラミングスクールでポテパンキャンプ、etc…など探せばぽんぽん出てきます。
フリーランスという働き方自体に興味はあるが、フリーランスに使えそうなスキルがないので未経験から始めるということも可能でしょう。
フリーランスになるにはどういう道のりがおすすめ
一方で「未経験からフリーランスになると、だれでも人生逆転できる!」といった甘いものではありません。
しかし、フリーランスとして好発進しやすいおすすめの方法はあります。
本章で解説していきます。
まずは副業として始めてみよう
いきなりフリーランスにならずに、副業として始めてみることをおすすめします。
なぜなら
- いざ始めてみたけど、自分と合わなかった
- 収入が下がって生活がきつい
となる可能性があるためです。
特に初心者向けの案件はスキルや実績が少ない分報酬も少ないため、生活していくお金を生み出すことすらしんどくなります。
副業禁止の会社もありますが、年末調整でばれない程度の少額だと問題ないことが多いですので「予行演習」として副業から始めてみましょう。
(公務員などで副業で1円でも稼いだら禁止というケースもありますので、就業規則は必ず見てください)
また、新しいスキルを身につける人は、アフター5や休日を使って会社を辞める前に勉強しておくことをおすすめします。
自分の方向性を考える
裁量があるフリーランスだからこそ、自分の方向性を考えることが重要です。
会社で働いていた時は経営者や役員の方針に従っていれば最低限は保証されていましたが、フリーランスになると良くも悪くも自由です。
- 自分はフリーランスでこんなことをしたい
- 自分は仕事を通じて、こんなことを伝えたい
というのを、「これでもか!」というほど考えておきましょう。
そして、フリーランスとして働いてから、他人の成功や自分に対する不安からブレてしまうこともあります。
軸がブレたときに見直せるように、手帳など見えるところに方向性を書いておくのも効果的です。
まとめ
本記事では、フリーランスになるための方法とおすすめのやり方を紹介しました。
フリーランスになるための方法は3通りありますが、いずれの場合も副業で予行演習をしておくことが大切です。
そして、裁量が大きいからこそ自分の方向性を考える時間を作ったり、定期的に見直したりしていきましょう。
本記事が、フリーランスを検討しているあなたの参考になれば、私は幸いです。