これからWEBデザイナーとして活躍したいと考えているなら、フリーランスであっても副業の場合であっても、働き方問わずポートフォリオ作成は必須です。
なぜならポートフォリオ=自分のスキルの証明書だからです。
「採用されるか?」「報酬はいくらもらえるか?」は、ポートフォリオの出来にかかっています。
なので、ポートフォリオ作成は自分の持っているスキルを存分に発揮して、最高の作品をつくりましょう!
目次
ポートフォリオは必須!重要性と中身
1つの仕事に対して、たくさんの応募者がいた場合、みなさんならどんなWEBデザイナーを選びますか?
デザインに関する知識や、使いこなせるツール、コーディングセンスやプログラミングスキル。この辺が採用の決め手になるでしょう。
応募する側として、「どうやって、全てを伝えるたらいいの?」と思いますよね。
そんな時。効率よく全ての情報をとどけるための手段がポートフォリオです。
ポートフォリオはなぜ必要?
必要な理由はふたつあります。
- 採用されるため、かつ採用後のミスマッチをなくすため!
- 報酬の交渉をするため!
フリーランスの大変な点は、自分で仕事を探さなきゃいけないことです。
「応募してもなかなか採用されない……」「値下げ交渉されて思うように稼げない!」は、ポートフォリオを提出で解決できます。
ポートフォリオの中身は何を書けばいいの?
必要な情報は大きく分けて、ふたつあります。
- プロフィール…履歴書に書くような基本情報
- 過去の実績…10〜20サイトほど
基本的にwebデザイナーにとって自分で作成したサイトそのものも強力なポートフォリオになります。
ここは力を入れて作りましょう。
下記のポートフォリオ作成サイトはデザイナーや写真家、イラストレーターなどのクリエイター向けの簡易ポートフォリオ作成サイトですが、目を通してみることをお勧めします。
具体的なポートフォリオに必要な基本的な要素がテンプレートとして揃ってるので、参考になることでしょう。
無料!おすすめ参考ポートフォリオ制作サイト5つ
初心者でも使いやすいサイトを中心に、無料のおすすめサイトを5つご紹介します。
Ameba Ownd (アメーバオウンド)
アメーバオウンド https://amebaownd.com/
洗練されたデザインが特徴のWEB作成サイトです。
スタバのブログも、このサイトが使用されています。ポートフォリオ特化ではありませんが、テンプレも用意されています。
Strikingly (ストライキングリー)
ストライキングリー https://jp.strikingly.com/
カジュアルなデザインが豊富で、ポートフォリオ作成だけでなく、ブログやECサイトもつくれるサイトです。
サイト内では他の人がつくったポートフォリオも見られます。
PORTFOLIOBOX (ポートフォリオボックス)
ポートフォリオボックス https://www.portfoliobox.net/jp/
クリエイター御用達の、シンプルかつモダンなポートフォリオ作成サイトです。
デザイン性重視の方も満足できる、豊富なテンプレと自由度の高いカスタマイズ使用になっています。
JAYPEG (ジェイペグ)
ジェイペグ https://jypg.net/
インスタに写真をアップするように、自分のポートフォリオを公開できる、SNSっぽい使用感のあるサイトです。
コメント機能もついており、自作の評価もえられます。
IM Creator (アイムクリエイター)
アイムクリエイター http://www.imcreator.com/
シンプルなデザインを好む方むけのWEB作成サイトです。
ポートフォリオのテンプレも数多くあり、簡単な操作であっという間に作品をつくれます。
参考になるポートフォリオギャラリー2つ
いざ作成するとなると、「どんな感じのポートフォリオにしよう?」と手が止まってしまうかもしれません。
そんなときはポートフォリオギャラリーを見てみましょう。
ギャラリーには、活躍中のWEBデザイナーのポートフォリオがたくさんありますので、いい刺激になるはずです。おすすすめはこちら!
CHOICELY (チョイスリー)
チョイスリー https://www.choicely.jp/
WEBデザイナー必見!有名クリエイターがつくるポートフォリオがずらりと並んでいます。
Twitterやブログで、「WEBデザインとは」をテーマに発信していて、なかなか意識高めのサイトです。
Behance (ビーハンス)
ビーハンス https://www.behance.net/
海外クリエイターのポートフォリオを見られるサイトです。
アプリも無料配信しているので、いつでもどこでも閲覧可能です。
素敵なポートフォリオをつくって、クライアントを「おっ」と思わせたら勝ち!
まずは自分の思うがまま、作成してみましょう。